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中国茶のお茶会をひらく自宅サロン。夫婦がほどよい距離で、趣味を楽しみながら暮らせる家にリフォーム

神奈川県川崎市、築20年、4LDKのマンションにお住まいのK様ご家族。奥様が長年お勤めになってきたお仕事を早期退職し、家で過ごす時間が長くなったことを機に、リフォームをご依頼いただきました。 

間取りは大きく変更していませんが、築20年で傷んできた水回りや内装を全面的にリフォームしました。工事期間は約2カ月、費用は約1000万円(税金、設計料込)をかけて、快適な住まいに生まれ変わりました。 

お客さまの要望

  • 早期退職して家にいる時間が長くなった奥様とご主人、それぞれの居場所を確保したい。 
  • リビングに家族みんなのものがバラバラしているので、すっきりさせたい。 
  • 子供部屋をきれいに整理して、収納を充実させたい。
  • 人が呼べるような家にしたい。

設計のポイント

これから家で過ごす時間が長くなるご夫婦のために、自分の時間を大事にしつつ、家族や友人との時間も楽しめる住まいを設計しました。 

リビング

物をすぐに片づけられるように、大容量のウォークインクローゼットや収納を充実させました。リビングがすっきり広々と使えるようになったことで、ヨガをしたり、中国茶が趣味の奥様が友人を呼んでお茶会ができるようになりました。 

リビングの一面には、ブラウンの壁紙を貼ってお部屋のアクセントに。 

洋室

日当たりのいい場所にあった和室を洋室に変え、奥様の部屋としました。日中は、奥様の書斎として、夜は寝室として使用。リビングとの境にあった段差を失くし、大開口の引戸を設置しました。引戸を開ければ、リビングと一体的に広々と使うことができます。

玄関

造り付けの飾り棚を設置。季節のお花を飾って、おもてなしのスペースに。 

トイレ