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家族が自然と集まるダイニングキッチン。2LDKマンションのスペースを有効活用して、広々リビングを実現したリフォーム

当初は対面キッチンにこだわっていましたが、自分達では思いつかなかったプランを提案していただき、とても満足しています。壁付けキッチンにしたことで、リビングが広々と使えるので、子どもの遊び場やヨガをするスペースとして活用しています。キッチンのすぐ後ろがダイニングなので、配膳や食器の片づけもラクです。 ダイニングテーブルに座った時に見える飾り棚やタイルもお気に入りです。人を招いた時にも、飾り棚に飾っている趣味のコーヒーグッズやお酒から、話が広がります。必要な場所に絞って、メリハリをつけたリフォームにして正解でした。

東京都内の築20年、2LDK(70㎡弱)の中古マンションを購入された30代のファミリー。
内装はきれいな状態だったので、使えるものはそのまま残し、できるだけコストをおさえつつ、ご家族のライフスタイルに合わせたリフォームを行いました。

お客さまの要望

  • 対面キッチンにしたい。
  • 家族で過ごすリビングを広々と使いたい。
  • 好みのインテリアに変えたい。
  • リフォーム費用をできるだけ抑えたい。

設計のポイント

共働きで忙しい毎日の中でも、家族で過ごす時間を大切にしたいというご夫婦。対面キッチンにしたいというご希望でしたが、スペースやコストの問題をトータルで考え、別のプランをご提案させていただきました。

壁付けキッチンのまま位置は変えず、周りの壁を取っ払うことで、LDKを広々と一体的に使えるというプランで、予算の500万円以内でリフォームを行うことができました。

内装はきれいな状態だったので、基本的にドアや壁紙はそのまま使っていますが、家の中心となるダイニングキッチンのインテリアにはこだわりました。奥様のお気に入りのタイルを壁に張って、ご夫婦の好きなモノを飾れるコーナーに変わりました。

共働きのご夫婦の家事がラクになるように、新しいキッチンには食洗機をつけたり、掃除がしやすいユニットバスも導入しています。