建築図面 3Dで完成系のイメージをしやすくしよう

お客様にご提案をする際、いかにわかりやすく伝えるか、表現の仕方で提案力も変わってきます。
図面をみせて説明をしていても、立体的に想像するのが難しく生活のイメージがしづらかったりしますが、図面を3D化して実際の雰囲気や高さなどがわかることでより今後のプランを練りやすくなります。
私が考える際も、立体的に起こしてみることでイメージがわきやすくなって「こうしてみるといいかもしれない」「これは実際は難しいかもしれない」などの判断材料にもなっています。

実際に生活していくのは平面の図面の中ではなく立体世界。
立体にすることでより完成系に近い想像ができるため、今後の生活をイメージしやすくなります。
生活はご家庭によってさまざまで本当にいろんな生活があるので、より分かりやすくお客様に伝えてより生活をリアルに想像できたら、また新たな発想も生まれるし、「そういう生活の仕方もあるんだな」と私自身の知識も増やすことができます。そうして経験や創造力(想像力)を増やしてこれからに活かしていきたいと思います^^



┏ 記事・一級建築士事務所 株式会社アキ設計 酒井千佳┓
生まれは富山、京都の学校を出て神奈川へ
アキ設計の“家開き”や子育てに対しての考え方に興味を持ち入社。
学生時代はハンドボールに熱中 / 趣味は音楽を聴くこと、映画鑑賞、歩くこと