私は 今、住まいづくりから 働く子育て世代を応援しています。
親になっても、仕事・子育て・家事、そして自分時間、どれも大切にして 毎日の自宅での時間を有意義に過ごして欲しいからです。
私が 子育て中の自宅環境や習慣の重要性をより深く考えるようになったのは 私自身の経験からです。
ずっと働くママだった私は、こうしておけばよかったと思うことを 今改めて形にしたいと考えています。
働く親は いつも忙しく限られた時間しかなくても 我が子が幸せに育つためにできることは何かと常に考えています。
子どもを伸び伸びと育てながら 自信を持ってもらいたい、いろいろな経験させたいと思っています。
しかし、仕事をしながら子育てしていると 自分の仕事のことだけでもやることがいっぱいあります。
子どものことは 目の前のやっておくことで一日はあっという間に終わってしまいます。
だからこそ、環境を整えておいて、手をかけずに習慣化させることがとても大事になるのです。
子どもに 自分のことは自分でやれる、という自信をつけさせながら 親が褒めながら自立させる日々の環境を作っておくことが大切です。
だから 私は 毎日の環境と習慣の重要性を 具体的に設計を通して伝えておきたいと思っています。
テーブルの形や配置一つでも 日々の習慣は変わるからです。子どもにも使いやすく分かりやすい物の定位置を決めておく。
毎日見るもの、触れるものこそ 色や形等のデザイン性を考えておく。
本や楽器など 興味を持ったものをすぐに追求しやすい環境を整えておく、など
ちょっと心掛けることで 子どもに自然と自信とやる気が身につきます。
育った環境と習慣は子どもの一生の土台になります。
子育て中の親世代はもちろん、孫を看ることの多い祖父母（私自身は今ここです）の方々にも ぜひ、日々の子どもの暮らし方を意識してもらいたいです。
働く親世代は日本の成長には欠かせない世代の人たちです。
だから 私は 働く子育て世代を応援して、未来の子どものために私ができることをしておきたいと思います。
